スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
JIA national competition of graduating students' work 2008 
まんまと高熱を出して寝込んでる間に
JIA全国学生卒業設計コンクール2008の作品集が出来たようでポストに入っとった

もう修士2年になってしまいましたが
こうやってたまに顔を出してきます
なんか「忘れないでよね!」と言われてるみたい

折角やし 今の4年生の卒業設計に対するモチベーションもあがるかもしれんし
審査講評のコメント(総評と自分の作品に対して)を簡単にざっくり書き留めておく

------------------------------------------------------------------------

卒業設計は建築家になるための非常に重要な登竜門である。
卒業設計には次の4項目がないと普通の設計課題となんら変わらない
1.社会に対する新しいプログラムや提案があるか(環境や構造、設備も含めて)
2.卒業後、30年以上の持続力を持つ案なのか
3.言葉(タイトルやその案の内容を表す)を正しく選んでいるか
4.自分なりの主張やアートがあるか

卒業設計のライバルは生涯のライバルである。

今回の卒業設計は審査員の個性が強かったこともあるがダントツなものがなかった。
原因として考えられるのは、各校内で様々な賞があり、生徒を振り分けていること。メディアによる全国展開のために独自性が薄らいでいること。競争の激しい地域とそうでない地域が出ており、地域差が考慮されずに作品が選ばれていること。が考えられる。

以上 新居千秋

選定のポリシーとしてハッピーで楽しく明るく面白いというだけのものは選ばないことにした。私の選定ポリシーは<作品の背景に「沈黙」が存在するもの>とした。

銀賞<アゼミチ>
クリスト氏の前衛アートのようで面白い。
五日間の短期の建物は仮設物であって、建築ではなく建物という物でしかない。
理屈抜きにアイデアとしては面白いが、それならそれでもっと万博の時の建物(仮設)のように思い切ってもっと大胆な形の建築を創ってほしかった。
次は本物の建築へ挑戦してください。

以上 出江寛

卒業設計は、構想力の飛距離を試してみる絶好の機会である。
プロの建築家として実際の現場へと入る直前に「10年、20年先の建築はこんなふうであったらいい」「10年後にはこんな建築を実務の現場で考えていたい」といえるような構想を提示するチャンスである。

伊藤綾子の「アゼミチ」は軽やかな暴投である。テンポラリーな空間を、しかし「仮設だから適当でいい」というのではないしっかりした構想として示している。
フィクショナルだがディテールのあるものとして描き出して魅力がある。

以上 小嶋一浩

07伊藤さん「アゼミチ」は、個人的に一番惹かれた作品であった。単なるイベントだし、単に五日間の建築にすぎないにも関わらず、なにかそうとは思えない永遠性というか、不思議な透明感、無時間性を見る者に与える作品である。現代的感受性に溢れたその瑞々しさが素晴らしい。若い人たちがイベントを盛り上げていく情熱とか、卒業設計に賭ける作者のエネルギーとか、いろいろなことがたまたま重なって生まれた、まさに青春の作品で、見ていて羨ましかった。

以上 西沢立衛

卒業設計の作品群、それも各地域の審査を経て選出されたハイレベルのものには、若い世代の、「建築の今」に対する理想や想いのようなものが、濃厚に蓄積されている。
それは日々の実務の中で経験するものに比べはるかに純粋であり新鮮であると同時に時代を反映したものとなっている。

建築との間合いを常に意識している私の関心はその背景、あるいはその提案に至ったプロセスです。
提案に至るうえでいかに考えたか、という思考の形式に関心があるということになるでしょうか。
どのような思考の形式からその提案の内容に辿り着いたか、その過程でどのような価値観の葛藤を経験したかを理解しようと試みました。

建築は建築家のみによって創造されるものではありません。
様々な職能が協働することでできあがるものです。
そのとき、協働の継ぎ手になるのが、いかに考えるか、ということであり、それを協働者と共有することが求められます。

以上 宮城俊作

------------------------------------------------------------------------

自分の卒業設計に関して言えば、情熱だけで突っ走ったところがあって、西沢さんが言うようにたまたま生まれた青春の作品。本当にそのとおり。
だから自分でもうまく説明できない。そりゃあもちろんこういうコンセプトで、こういう問題が背景にあって…とかは言えるけど。
自分でもなんでこの作品にこんなパワーを感じるのか未だに理解できてない部分が正直あるし、愛のある作品ではあるけど、そこを説明できなかったらこれって本当にただの作品でしかない。
自分の中での思考回路やそれを人に説明して共有してもらう努力が足りなくて、様々な発表の場で、審査員から自分よりもこの作品について的確にコメントされてしまうこと、代わりに説明してもらうこと、が恥ずかしかったりもした。
でも私のこの卒業設計はそういうちょっと恥ずかしいけど泥臭い青春の作品、みたいなものとして、一生言葉では説明できないけど何か分からないパワーをもつもの、として終わらせるわけじゃないけど留めておこうと思う。
それがなんなんやろうってたまに思いだして考えていたら、これから先どんな現場に入って自分が何を設計していても、一番大事なことは忘れないでいれるような気がする。
やけん死ぬまでわからんでもいいや。

そんなこんな、4年生はまずは卒論やけどその後の卒計、期待してますよ。
意外とこのブログを4年生がみているらしいことが判明して最近ちょっと焦り気味のM2からの言葉でした。

なんてね、エラそうに言いながら、最近ものすごく怠惰な生活をしている自分への戒めの言葉でもあるのです。
気が抜けとるけん風邪もひくしだらーっとするし朝起きれんし…
何かね、今色んなことに対して“雑”になっている気がしているのですよ
周りを見渡すことが出来てないで自分の中の狭い世界に閉じこもってその中でうんうん唸ってる感じで非常によろしくないので
私を見かけてそんな感じだなーと思ったら教えてください

素直さと純粋さと情熱が今ものすごく足りてない気がしている

 
 
あやこさん
なんか言葉だけじゃないなにかですごく
 がんばれよ
って言われた気がします
あやこさんはすごく背中で教えてくれる気がする
正直、こびとをしたときにもっともっとその背中や作品を深く見ていればよかったと思ったりもします
ただただあの模型の空間が可愛くて 楽しいっていう思いだったので。
将来どんな道にすすむかわかんないけど
わたしも情熱もっておもいっきりやりたいです

ちょっと直接言うと恥ずかしいのでここで書いてみました。
長々とごめんなさい!
 
情熱で佐賀までチャリで帰ってみなよ。
青春だぜ。
 
ayumi
えー どうしたん 急に!笑
ちーさいちーさいしかもまるまった背中ですが
それでもよければ見ててね◎
しかしわたしゃそんなかっこいい先輩やなかばい!
意地っ張りなのでいつもツンとした感じでいますけど
ほんとは心配しとるよ
やけんもっと頼りにしてね 何でもいいけ
辛くなったら。
卒論/卒計は本当に大変だから!
でもその分いいもの創ろうね☆

pig
そりゃー青春だわ
いっかいママチャリで佐賀の河川敷こぎまくった時も
高校生にまけんくらい青春だー!って思ったけどもね
チャリで佐賀帰るくらい次はせにゃね いかんね
そんで雨に降られて頭パッカーならんといかんね
secret

trackback url
http://it0bl0g.blog95.fc2.com/tb.php/263-6350f9f0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。